ヨガグッズで安全・快適なヨガライフ[便利グッズ7つと選び方]

2020 4/22
目次

快適で安定したアーサナを

ヨガスートラという古くから伝わるヨガの経典には、「アーサナ*は快適で安定していなければならない」という一説があります。

体が硬い方や筋力不足の方、痛みがある方も安全なポーズで動くために様々なヨガグッズがあります。動きを助けるヨガの道具はプロップスとも呼ばれ、いくつかの種類があります。

*アーサナ:坐法。一般的なヨガでいうポーズのこと。

ヨガのグッズって何があるの?

ヨガを始めるとスタジオで目にするヨガグッズたち。苦手な動きをサポートしたり、リラックス効果を高めたりしてお家ヨガの質を上げる、あると嬉しいヨガグッズをみていきましょう。

ヨガを始めるならまずヨガマット

ヨガをやってみようと思ったら、一番に欲しいのがヨガマット。カーペットや畳は滑りやすく、フローリングでは痛く自由に動くことができません。集中してポーズをとることができるよう、ヨガマットを手に入れましょう。

持ち運びが便利になるヨガマットケース

スタジオへ通う際、マイマットを使うなら持ち運びのケースが必要です。大きなカバンにマットを差し込んでいる方も見かけますが安定していないと邪魔ですし、人にぶつかることもあって危険ですよね。ケースがあれば公園やビーチでのヨガにも自分のマットで参加することができます。

さらなる快適さを望むならヨガラグ

汗をたくさんかく方や、マットだけでは膝をついたときに痛いという方にはマットの上に敷いて使うヨガラグを利用しましょう。通常のマットは水洗いができないものが多く、雑菌が繁殖してカビが生えてしまうことも。マットの上にヨガラグを敷けば、ラグは洗濯機で丸洗いができるので清潔にマットを使い続けることができます。

また、シャバアーサナというヨガの最後に行うポーズでラグの上に寝転ぶと適度な温かさがあるため、体温が下がりすぎるのを防ぐ効果があります。スタジオ等で自分のものではないヨガマットを使うときも衛生面が気になる方は、ラグがあると安心です。

ポーズを助けるヨガブロック

ヨガを練習していると「苦手な動き」があることがわかってきます。太もも裏が硬くて床に手をつくのが辛かったり、力を入れにくい筋肉があったり。無理をすると怪我につながる恐れがありますが、ポーズを深めるためには練習が不可欠です。ブロックによるサポートがあれば、一人の練習でも安全です。ブロックの使い方を覚えれば、より快適にヨガを楽しめるでしょう。

リラックスに欠かせないボルスター

リストラティブヨガと呼ばれる、心身の疲労回復のクラスで登場するボルスター。四角くて大きな抱き枕のような形をしています。

人が一番安心するといわれる体勢は、横を向いて丸くなった姿勢です。仰向けになるとできてしまうスペースを補うように、ボルスターを脚の下に入れたりボルスターの上に寝転がったりすることで深い呼吸を促し、よりよいリラックス効果が得られます。

ヨガのためのブランケット

ヨガブランケットはただの毛布とは違います。毛足が短いのにフワッと肌触りが良く、適度な重さがあるので安心感もあります。普段の脚の癖や座り方が悪いと、ただ座るという姿勢も安定しにくいもの。ブランケットをお尻の下に敷くと骨盤が安定して楽に正しい姿勢で座ることができます。集中力も高まり、またお尻の骨が痛い方にもおすすめです。

無理をしないためのヨガストラップ

ポーズをとるときに手が届かないなど、体が硬い方にご紹介したいのがヨガストラップ。ストラップを手繰り寄せて徐々にポーズを深め、戻るときもゆっくり腕の力を緩めていくのがポイントです。ヨガでは、ポーズをとればいいのではなくそのポーズにいくまでと、ポーズから戻ってくる過程に大きな意味があるとされます。練習を続けていくとストラップを短く持てるようになるので体の変化に気づけるという嬉しさもあります。

どんなものを選んだら良いの?インストラクターが選ぶなら

ヨガ専門グッズを取り扱うお店から、ホームセンターや100円ショップなどでも買えるようになってきたヨガグッズ。自分に合ったものを見つけるにはどうすれば良いのでしょう?それぞれの選ぶポイントをヨガインストラクターがお教えします。

ヨガマットの厚み、素材はどれがいい?

マットを選ぶ際に気を付けるポイントは厚みと素材です。まずどこで使うマットなのかを考えましょう。

家用でどこにも持っていかない場合、8〜10mm程度の厚みのあるマットがおすすめ。クッション性が高いので膝やお尻が痛くなりにくい特徴があります。

スタジオなどへ持っていきたい方は4〜6mmくらいがちょうど良いでしょう。素材にもよりますが比較的軽いものが多く、持ち運びがしやすいです。

公園やビーチでヨガをする場合は1mmの薄いマットでも地面が柔らかいため痛くならず、荷物の多いお出かけでも楽チンです。一般的にトラベルマットと呼ばれ、丸めずに折りたたむことができかさばりません。

ゴムでできているマットはグリップ力が高く滑りにくくなっています。肌が弱い方は合わないこともありますし、厚いゴムマットは重たいので持ち運びには不向きです。しかし耐久性が高く、買い替えの心配が少ないので家用であればゴムマットが一番コストパフォーマンスは高いです。

グリップ力No.1!「マンドゥカ(Manduka) ビギン ヨガマット 5mm」

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グリップ力が高いため滑らず、耐久性もあることからヨガインストラクターに人気が高いMandukaのヨガマット。力強く両足で踏めるので、どっしりと安定したポーズをとることができます。シンプルなカラーバリエーションで家族全員で使えます。

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インストラクターに人気:Manduka
オシャレな柄を取り揃える:YOGA DESIGN LAB

マットケースはデザインで選ぶ

マットケースはいくつかの種類に分かれるため、好みのものを探しましょう。メッシュタイプのものは汗をかくホットヨガなどにおすすめ。ケースにしまった状態でも熱を逃してくれます。

バンドや紐状のものは丸めた後にしまいやすいのが特徴です。マットがむき出しの状態で出ているので、頻繁に使う方向け。

布でできた袋のケースはオシャレな柄が多く気分を上げてヨガをしたい方は、好きな柄を見つけると良いでしょう。柄や素材のお気に入りを見つければ家でケースに入れた状態で置いておいてもインテリアを邪魔しません。

マットをしまうだけでなく、リュックやトートバッグに差し込むタイプなら荷物が多い方でも安心です。

財布や鍵もこれ一つに「Heathyoga ヨガマットバッグ」

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駅の改札やスタジオフロント、玄関の前でガサゴソする心配はもうありません!ポケットが多くついているので鍵やお財布も取り出しやすく、これ1つを持って颯爽とヨガへ出かけましょう。

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カラフルな布地のマットケース:TIRAKITA
マットも入るトートバッグ:yoggy sanctuary

すべらないヨガラグ

ラグは主にホットヨガの方が使うことが多いです。水分を含むとグリップ力が高くなる素材でできているものを選ぶとジャンプをするようなときもいちいちまくり上がったりしません。

常温のヨガで使う場合は、ラグ自体にある程度の重みがあり、あらかじめ滑らない素材でできているものを選びましょう。マットと同じ大きさのものを選ぶとズレも少なく快適に動けます。

ズレにくいのでノーストレス「suria(スリア) ポータブルラグマット ライトパープル」

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滑りにくいと評判のsuriaのヨガラグ。洗濯機で丸洗いができるので衛生的にヨガをすることができます。汗をかいてもすぐに吸収してくれるので、サラサラが続き気持ち良く動けます。

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ラグなどの品揃えが豊富:Yoga Works

ヨガブロックは安くても大丈夫

ブロックはヨガブランドにこだわらなくてもいいヨガグッズ。100〜300円ショップのものは少しサイズが小さいのですが、縦や横に向きを変えて使えるので問題ありません。ポーズによって持ち方が違うので、ポーズごとにちょうど高さが合う向きを探しましょう

ただしヨガブランドではコルクや木など、特別な素材を使っているものもあります。重みがあると安定するという特徴や、持ち運ぶので軽いほうがいいなど、こだわりのある方はぜひお気に入りを探してみてください。

重みが安定につながる「マンドゥカ(Manduka)コルクブロック」

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ブロックの上に手をつくとき、軽いものだとグラグラ揺れて怪我につながる恐れもあります。ポーズの始まりから終わりまで、体重を支えてくれるコルクブロックは練習の集中力を高めてくれること間違いなし!

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ブロックのほか落ち着きのあるカラーリングでウェアも人気:Suria

体にフィットするボルスター

ボルスターはメーカーによってサイズや重さが様々です。カバーを取り外せるタイプだと、定期的に洗うことができて衛生的です。

サイズが小さいものでも、いくつか重ねたりすればちょうどよく安定するポジションを見つけることができます。軽すぎると体を乗せたときにズレやすいことも。ボルスターは持ち運ぶことがあまりないので、お家で長く使えるものを選びましょう。

スタジオ使用率No.1「ヨガワークス(Yogaworks)ボルスター」

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多くのスタジオで使われるヨガワークスのボルスター。どっしりとした重みと適度な大きさで、上に寝転がるだけでリラックス効果抜群です。カバーの取り外しもできるので、清潔にご使用いただけます。

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様々なグッズの取り揃え:easy yoga

安心できるブランケット

ヨガブランケットは触り心地が良く、適度な厚みと重みがある大きなものがおすすめです。チクチクしたり、体にかけた際に手足が出るような小さいものだと気になってリラックスできませんし、フワフワすぎると座ったときにお尻が沈んで安定しません。

軽すぎるものよりも、ある程度重みがあると気持ちが落ち着いて深いシャバーサナができるでしょう。シワになりにくいものを選ぶと、洗濯も気軽にできます。

手触り、大きさ、重みのバランスが取れた「ヨガワークス(Yogaworks)ブランケット」

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シャバアーサナで体にかけると、手や足までしっかりと覆ってくれます。適度な重みがあるのでリラックス効果も高いです。手触りが良いのに毛羽立たず、お気に入りのヨガウェアでも汚れません。

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バレエからヨガまで安心のブランド:chacott

ストラップは使いやすさで

ヨガストラップは留め具がポイントです。ポーズごとに長さを調節しなければならないので、使いにくいとポーズに入るまでに時間がかかってしまいます。ストラップは両側を引っ張るように使います。

また、留め具が緩いとポーズが急に不安定になって危険です。使い方が簡単で、でもしっかりと止まるものを選びましょう。

使いやすさと強度に優れた「ハガーマガー(HUGGER MUGGER) コットンストラップ」

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引張強度が200kgを超える、コットン製のストラップ。金具も丈夫で、強く引っ張ってもズレないから練習を妨げません。

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ヨガグッズが何でも揃う:東京ヨガウェア2.0

ヨガグッズで練習の質を上げる

誰かの手助けがなくても、ヨガグッズがあれば自分でポーズの練習を深めることができます。ただし使い方を誤ると思わぬ怪我につながる可能性も。練習を始める前は、きちんとインストラクターに使い方を指導してもらいましょう。

ただ何となく動くのをやめて、ヨガグッズを使って体に効かせるヨガを始めてみませんか?

この記事を書いた人

ヨガインストラクター。
発酵やヴィーガンフードが好きな健康オタク。

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